2001-03-28 第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
○大島(令)委員 事務局が十一人、面積が約六百六十坪の展示スペースの中で、事務局が三階にございまして、すごくスリムで、中身の実際の運営は産地、業界の方といいますと産地の方になると思うんですが、今そうでなくても組合の方々は本当に人手不足とか売り上げ不振とかで困っている中で、そんなに行政が関与、お手伝いしないで、独立独歩でいけというような印象を受けるわけなんですが、それでこういう事業が新たな場所に引っ越
○大島(令)委員 事務局が十一人、面積が約六百六十坪の展示スペースの中で、事務局が三階にございまして、すごくスリムで、中身の実際の運営は産地、業界の方といいますと産地の方になると思うんですが、今そうでなくても組合の方々は本当に人手不足とか売り上げ不振とかで困っている中で、そんなに行政が関与、お手伝いしないで、独立独歩でいけというような印象を受けるわけなんですが、それでこういう事業が新たな場所に引っ越
産地、業界を今後とも活性化していかなきゃならぬと同時に、無秩序な輸入がまた並行してやってくるわけでございまして、原産国表示の徹底を今後どのようにしていくのか、またMFAの問題をどういうふうに考えていくのか、たくさん問題があろうと私は思うわけでございます。こういった問題につきまして、現時点の通産省のお考えがございましたらお尋ねをいたしたいと思います。
このような中で一ドル百八十円割れという最近の情勢でありますから、中小企業に与える打撃の大きさは想像をはるかに超えており、対処の方法なしという絶望的な意見を寄せている産地業界もかなりあるのであります。
そしてもう既に企業側ではあるいは産地業界では期待を始める、いつからだろう。ところが今申し上げたようなところがありますから、全国的にはなかなかまとまってこない。全国団体がまとまらないから具体的な問題に入っていけない。
先生いま御指摘のとおり、ワニ関係とタイマイ関係は、業界が爬虫類業界とタイマイべっこう業界、二つの産地業界がございますが、これらに対応するために、おっしゃられましたようにワニとタイマイの養殖を来年度事業として行いたいと考えておりまして、五十五年度の予算で一千四百万円ほどでございますが、新しく野生動物養殖試験事業費という形で私どもの経済協力関係の予算に計上いたしております。
○大矢正君 最後に、無登録織機の問題についてお尋ねをしますが、綿スフ関係の織機は産地、業界の、また組合の非常な努力によって効果的というか効率的にその解消が推移しているわけでありますが、絹・人絹関係も、まあまあ綿スフよりも悪いが比較的どちらかといえば進行している。どういうわけで毛の関係の織機だけがおくれておるのか、あるいはやる気がないのか、この点についてお尋ねしておきたいと思います。